草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験
岩波現代文庫 学術 452
| 出版社名 | 岩波書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2022年8月 |
| ISBNコード |
978-4-00-600452-1
(4-00-600452-4) |
| 税込価格 | 1,738円 |
| 頁数・縦 | 317,10P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
日中戦争、アジア太平洋戦争を引き起こし、日本を崩壊させた天皇制ファシズム。その被害者とされてきた民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれたことを民衆が残した記録から明らかにしてゆく。従来の歴史観に根本的転換をもたらした名著、待望の文庫化。 |
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| 目次 |
第1章 デモクラシーからファシズムへ(戦争への不安と期待 |



出版社・メーカーコメント
日中戦争、アジア太平洋戦争を引き起こし、日本を崩壊させた天皇制ファシズム。その被害者とされてきた民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれたことを民衆が残した記録から明らかにしてゆく。従来の戦争観に根本的転換をもたらした名著、待望の文庫化。【解説=加藤陽子】