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江戸の備忘録

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-02-250341-1
4-02-250341-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 223,5P 19cm

商品内容

要旨

『武士の家計簿』『殿様の通信簿』の著者がおくる歴史エッセイ。“江戸”を学んで“今”を生きる。

目次

織田信長再考
豊臣秀吉の艶書
徳川家康の庭訓
戦国武将たちの真実
関ヶ原合戦・女たちの戦争体験
上杉鷹山の遺言
江戸のお殿様たち
坂本龍馬は手紙好き
西郷隆盛は犬好き
山岡鉄舟と武士道
二宮金次郎と2人の妻
幕末の発明王・からくり儀右衛門
大田垣蓮月・幕末の尼僧が祈ったもの
維新と成年
夏目漱石と猫と朝寝坊
江戸時代の出産
日本人と「へその緒」
医療問題の今昔
日本史に見る子育てと教育
江戸の学びを探る
江戸の宮仕え
家族とのふれあい
江戸の年末年始
相撲今昔物語
動物と人間のかかわり
結婚と離婚の日本史
男色の物語
日本人の名前
江戸の人相学
貧乏神の研究
日本での最初の蚊帳
怪異百物語の世界
この国の政府の大きさ
歴史から税を語る
江戸人に学ぶ相場哲学
江戸の鉄砲

出版社
商品紹介

「江戸期日本は銃器大国だった」「実は少ない日本のお役人」「医者が多かった江戸」など、定説を覆すネタが満載の歴史エッセイ集。

おすすめコメント

ベストセラー「武士の家計簿」「殿様の通信簿」でお馴染みの平成の司馬遼太郎≠ニ評される著者による歴史エッセイ集。「江戸期日本は銃器大国だった」「実は少ない日本のお役人」「医者が多かった江戸」など、定説を覆すネタ満載!

著者紹介

磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970年生まれ。慶應大学大学院卒。歴史家、文筆家、茨城大学人文学部准教授。国際日本文化研究センター客員准教授。日本社会経済史専攻。2003年、ベストセラーとなった『武士の家計簿』(新潮新書)で新潮ドキュメント賞を受賞。『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版会)で博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)