幻夏
角川文庫 お75−3
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-105935-7
(4-04-105935-6) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 487P 15cm |
商品内容
要旨 |
毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。23年後、刑事となった相馬は、少女失踪事件の現場で同じ印を発見する。相馬の胸に消えた親友の言葉が蘇る。「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」あの夏、本当は何が起こっていたのか。今、何が起ころうとしているのか。人が犯した罪は、正しく裁かれ、正しく償われるのか?司法の信を問う傑作ミステリ。日本推理作家協会賞候補作。 |
---|
おすすめコメント
23年前の夏、失踪した親友は何を求め、何を失ったのか―― 少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は現場で奇妙な印を発見した。それは23年前の夏、忽然と消えた親友の少年が残した印と同じだった。印の意味は?やがて相馬の前に司法が犯した恐るべき罪が浮上してくる。