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紫式部日記 日本の古典

角川ソフィア文庫 SP A−3−1 ビギナーズ・クラシックス

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-04-407204-9
4-04-407204-3
税込価格 836円
頁数・縦 261P 15cm

商品内容

要旨

平安時代の宮廷生活を活写する回想録。華麗な生活に溶け込めない紫式部の心境描写や、同僚女房やライバル清少納言への冷静な評価などから、当時の後宮が手に取るように読み取れる。道長一門の栄華と彰子のありさまが鑽仰の念をもって描かれ、後宮改良策など、作者が明確に意見を述べる部分もある。話しことばのような流麗な現代語訳、幅広い話題の寸評やコラムによる、『源氏物語』成立の背景を知るためにも最適の入門書。

目次

1 出産まで
2 敦成親王誕生
3 豪華な祝い事
4 一条院内裏へ
5 消息体
6 年次不明の記録たち
7 寛弘七年記録部分

おすすめコメント

一条天皇の中宮彰子(藤原道長の娘)に仕えていた折の宮廷生活の記録。華麗な宮廷生活を活写しながら、その生活に溶け込めない自身の複雑な心境も語る。同僚女房やライバル清少納言についての言及には対象を批判的に見る目が利いている。「源氏物語」成立の背景を知るための最適の書。

著者紹介

紫式部 (ムラサキ シキブ)  
平安時代の物語・日記作者、歌人。『源氏物語』の作者として有名。家集に『紫式部集』。中古三十六歌仙の一人。文人であった父の薫陶のもとに育ったらしい。物語創作の才能によって一条天皇中宮彰子(藤原道長の娘)に出仕、『源氏物語』の執筆を続ける
山本 淳子 (ヤマモト ジュンコ)  
1960年石川県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。高等学校教諭の経験のあとに大学院に入り、金沢大学などの非常勤講師を経て京都学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)