商品内容
| 要旨 |
両界曼荼羅のエロチシズムはどこからくるものなのか?「即身成仏」を究極の密教的エロスとする空海密教。その「入我我入」の思考を跡づけつつ、「空無化する性」という点でこれに通底する『源氏物語』光源氏の「色好み」について論じ、さらに女人往生を説く法華経信仰と女性神化した菩薩像の考察から、性の超越としての「変成男子」「変成女子」という変性のエロチシズムについて描く。密教的エロスの昇華に焦点を結んだ名著。 |
|---|---|
| 目次 |
1 密教的エロスの展開(“落差”への旅―玄奘と空海 |



おすすめコメント
空海密教の究極のエロス「即身成仏」、法華経信仰と変性のエロスを描く。空海の即身成仏にみる密教的エロス、これに通底する『源氏物語』の「色好み」にみられる「空無化する性」。女人往生を説く法華経信仰と「変成男子」という変性のエロチシズムについて描く。和辻哲郎文化賞受賞作品。
出版社・メーカーコメント
空海の即身成仏にみる密教的エロス、これに通底する『源氏物語』の「色好み」にみられる「空無化する性」。女人往生を説く法華経信仰と「変成男子」という変性のエロチシズムについて描く。和辻哲郎文化賞受賞作品。