北門の狼
重蔵始末 6 蝦夷篇
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-215711-7
(4-06-215711-X) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 459P 20cm |
商品内容
要旨 |
寛政九年、長崎での務めを果たし江戸へもどった近藤重蔵は、蝦夷地取り扱いについての建言書を奉呈した。かの地は松前藩が権益をほしいままにし、オロシャやエゲレスの船がたびたび訪れる内憂外患に晒されていた。翌十年、公儀による蝦夷地巡見の一行に加わることになった重蔵は、陸路、海路を突き進み、ついに蝦夷へたどり着く。本蝦夷からクナシリ、さらにエトロフへの渡海を決意する巡見隊に、凶暴な熊が襲いかかり、恐るべき敵が待ち受ける。 |
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出版社 商品紹介 |
近藤重蔵に今度は蝦夷地巡見の命が下される。クナシリからさらなる果ての地エトロフへの渡海を決心した重蔵に異形の集団が襲いかかる。 |
出版社・メーカーコメント
北の大地へ! 本格時代小説怒濤の新展開!長崎勤務から江戸に戻った近藤重蔵に今度は蝦夷地巡見の命が下される。クナシリからさらなる果ての地エトロフへの渡海を決心した重蔵に異形の集団が襲いかかる!