プライベートバンカー カネ守りと新富裕層
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-220199-5
(4-06-220199-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 265P 20cm |
シリーズ名 | プライベートバンカー |
商品内容
要旨 |
ノルマ100億円。顧客は「本物の金持ち」のみ。私たちは知らない。富裕層をタックスヘイブンの国に誘う「カネの傭兵たち」の正体を。彼らが野村證券やメガバンクで鍛えられた辣腕バンカーであることを。彼らに守られた富裕層の逃税術とその不安を。バンカーが実名で明かす本格ノンフィクション! |
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目次 |
第1章 ニューマネーの国 |
おすすめコメント
大金持ちをタックスヘイブンの国に誘う「カネの傭兵」。それがプライベートバンカーだ。野村證券のトップセールスマンからプライベートバンカーに転じた主人公が見たのは、本物の大金持ちの世界だった。シンガポールに移住し、ただ時間が過ぎるのを待つ元大手メーカー会長、若くして300億円を手にしたIT業界の寵児、伝説の相場師、そして脱税を見逃すまいと潜伏する国税庁の美人調査官。やがて、バンカーの周囲では、カネを巡る詐欺と殺人未遂事件まで発生する。バンカーが実名で明かす衝撃のノンフィクション!