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人が、ついとらわれる心の錯覚

講談社+α文庫

出版社名 講談社
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-06-256586-8
4-06-256586-2
税込価格 814円
頁数・縦 311P 16cm

商品内容

要旨

「家族の断絶」は当たり前…ポジティブだけ求めなくてもよい…逃げ道を用意するのが大人…いいことずくめのはずがない…。家族の問題、心の問題、生き方の問題などなど、身のまわりのちょっと気がかりなことを、画家・安野光雅と臨床心理学者・河合隼雄が大胆に掘りさげる。目からウロコの連続で、頭のコリ、心のサビがとれていく。

目次

第1章 家族は変わってきた
第2章 人の内面はゆれる
第3章 子どもはとてつもない
第4章 ウソはアタマを自由にする
第5章 イメージは刺激する
第6章 まやかしは増殖する
第7章 心の問題は底知れない
第8章 箱庭療法は人間を語る

著者紹介

安野 光雅 (アンノ ミツマサ)  
1926年、島根県に生まれる。山口師範学校研究科を卒業。画家。国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数
河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)  
1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部を卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授。文化庁長官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)