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免疫革命

講談社+α文庫 C160−1

出版社名 講談社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-06-281450-8
4-06-281450-1
税込価格 902円
頁数・縦 316P 16cm

商品内容

要旨

病はどうして起こり、現代医学はなぜそれを治癒させられないのか。そのカギを握るのが、交感神経と副交感神経のバランスから成り立つ自律神経、そして自律神経と連動して働くリンパ球・顆粒球の免疫システムのしくみです。身体がもっている治癒力について科学的に解明し、免疫力がなぜ病気を治すのかをわかりやすく説明します。病気になるのもならないのも、すべてはあなたの「生き方」次第。免疫のメカニズムがわかる決定版です。

目次

序章 現代医学はなぜ病気を治せないのか
第1章 病気のほんとうの原因
第2章 もうガンも怖くない
第3章 薬に頼らずアトピーを治す
第4章 慢性病の治し方
第5章 病気と体調の謎が解ける免疫学
第6章 健康も病気も、すべて生き方にかかっている

著者紹介

安保 徹 (アボ トオル)  
医学博士。1947年、青森県に生まれる。1972年、東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製し、「Leu‐7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見を達成。国際的な場で精力的に研究成果を発表し、活躍し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)