創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで
講談社選書メチエ 696
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-515011-5
(4-06-515011-6) |
税込価格 | 2,365円 |
頁数・縦 | 381P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2020年
日本病跡学会賞受賞 |
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要旨 |
スティーヴ・ジョブズが「師」と仰いだ起業家ノーラン・ブッシュネルは、創造をもたらすには「クレイジー」な人物を雇うべきだと説いた。「創造」と「狂気」には深い結びつきがあることを先端で活躍する人たちは、誰もがよく理解している。そして「創造と狂気」という問題は、実に二五〇〇年に及ぶ歴史をもつ。本書は、プラトン、アリストテレスに始まり、デカルト、カント、ヘーゲルを経てラカン、デリダ、ドゥルーズに至る壮大な歴史を大胆に、明快に描く未曾有の書である。気鋭の著者がついに解き放つ渾身の書き下ろし! |
目次 |
はじめに―創造と狂気は紙一重? |
おすすめコメント
プラトンに始まり、デカルト、カント、ヘーゲルを経て、ラカン、デリダ、ドゥルーズまで──。大胆にして明快な未曾有の思想史!