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壺中の回廊

集英社文庫 ま14−4

出版社名 集英社
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-08-745458-1
4-08-745458-4
税込価格 902円
頁数・縦 437P 16cm

商品内容

要旨

関東大震災からの復興の兆しを見せる昭和五年、東京。歌舞伎の殿堂木挽座に“掌中の珠を砕く”という脅迫状が届く。皆が疑心暗鬼にかられるなか『忠臣蔵』に出演中の花形役者が毒殺される。江戸の狂言作者の末裔桜木は、築地署の笹岡と真相究明に乗り出す。容疑者は、役者、裏方、観客すべて。だが、嘘をつくのが商売の役者を相手に捜査は難航…。変革の時代を背景に描く歌舞伎バックステージミステリー。

出版社・メーカーコメント

木挽座に届いた「掌中の珠を砕く」という脅迫状。皆が疑心暗鬼の中、人気花形役者が殺される。嘘の巧みな役者たちを相手に、捜査は難航するが……。歌舞伎バックステージミステリー。(解説/池上冬樹)

著者紹介

松井 今朝子 (マツイ ケサコ)  
1953年京都市生まれ。早稲田大学卒業後、松竹入社。歌舞伎の企画・製作に携わる。97年、『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞を受賞。2007年、『吉原手引草』で第137回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)