• 本

やむを得ず早起き

出版社名 小学館
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-09-379837-2
4-09-379837-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

目次

ウチはそうなんです
「火星の人生」
田老の「万里の長城」
人間の重みで「日本沈没」?
身を捨てて演じた大芝居
コリアの勉強、その今昔
由布院晩夏小景
どっちが左?どれが右?
「あたし、濡れるんです」その後
誰が書いても大差はない〔ほか〕

出版社
商品紹介

「旅」「文学」「時事ニュース」などをテーマにした作家独自の視点と歴史観、見識に裏打ちされたエッセイ集。同年代である団塊世代を、時にユーモアを交えながら、時にアイロニカルに描いているのも本書の魅力。

おすすめコメント

片頬で笑うコラム45 『週刊ポスト』の人気連載エッセイ「やむを得ず早起き」が待望の書籍化。「旅」「文学」「時事ニュース」――取り上げるテーマはさまざまながら、そのいずれもが関川氏独特の視点と歴史観、見識に裏打ちされています。また、団塊の世代に属する一人として、今や“老年”にさしかかりつつある同年代を、時にユーモアをまじえ、時にアイロニカルに描いているのも、本書の魅力です。「年をとると、「やむを得ず早起き」、早朝が全然つらくないのが、かえって悲しい」「日本の六十五歳以上七十四歳未満はおおむね元気だ。元気である限り、彼らを「晩期中年」と命名して、大いに働いてもらおう」「オレたちは、いくつになったらちゃんと老人になれるんだ? そういう戸惑いと不安に駆られるが、それでも日記に「残日録」とは題したくないのである」――。「晩期中年」世代が、思わずニヤリと頬をゆるめたり、しみじみ思い出に浸ったりする話題にあふれた珠玉のエッセイ集です。

出版社・メーカーコメント

片頬で笑うコラム45 <あの日に帰りたいか? 帰りたくもあり帰りたくもなし。どっちにしろ帰れないからいまここでこんなことを書いている>――『週刊ポスト』の人気連載エッセイ「やむを得ず早起き」が待望の書籍化。<中国共産党が嫌いというと、右翼? それとも左翼?><現実直視はやめよう。七十五歳までは中年ということにしよう。><映画はドラマだ。アクシデントではない。(小津安二郎) 人生はアクシデントだ。ドラマではない。(関川夏央) >――作家・関川夏央が団塊の世代に属する一人として、今や“老年”にさしかかりつつある同年代や“私的記憶”を、時にユーモアをまじえ、時にアイロニカルに描く。<一九五〇年代に育ち、六〇年代に青年になりかけ、七〇年代にようやく人となって、八〇年代に職業人として定着した自分は、色合いの異なる時代の風に吹かれてきた。その影響は、あまり認めたくはないが、思いのほか深かった。虎の縞は洗っても落ちないということだ。(「あとがき」より)>

著者紹介

関川 夏央 (セキカワ ナツオ)  
1949年(昭和24)、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。主な著書に、『海峡を越えたホームラン』(講談社ノンフィクション賞)、『「坊っちゃん」の時代』(共著/手塚治虫文化賞)、『昭和が明るかった頃』(講談社エッセイ賞)など。2001年、司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)