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梅原猛著作集 9

三人の祖師

梅原猛著作集   9

出版社名 小学館
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-09-677109-9
4-09-677109-0
税込価格 5,280円
頁数・縦 710P 20cm
シリーズ名 梅原猛著作集

商品内容

要旨

仏教こそ日本人の心のふるさと。日本仏教の開祖たちの思想と実践に現代の危機を救う手がかりが…。梅原仏教研究の到達点。

目次

第1部 仏教伝来(求法の道(東洋篇
日本篇)
日本仏教の創成―最澄以前)
第2部 最澄(最澄瞑想
最澄と天台本覚思想)
第3部 空海(空海の再発見―密教の幻惑
人間弘法大師を説く十章)
第4部 親鸞(親鸞は日本人の精神的「故郷」である
『歎異抄』と本願寺教団
思索の人・親鸞と実践の人・蓮如)
第5部 歎異抄を読む(梅原猛の『歎異抄』入門
誤解された『歎異抄』)
現代語訳『歎異抄』

おすすめコメント

仏教こそ日本人の心のふるさと。日本仏教開祖たちの思想と実践に、現代の危機を救う手がかりが・・・。

出版社・メーカーコメント

最澄、空海、親鸞、三人の開祖たちの実践、哲学・思想、人間像を深く掘り下げた梅原仏教研究の最新の成果を収載。親鸞の門弟であり、『歎異抄』の著者である唯円の出自と学識にも迫る。『歎異抄』の現代語訳も掲載。