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こころの最終講義

新潮文庫 か−27−12

出版社名 新潮社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-10-125232-2
4-10-125232-7
税込価格 693円
頁数・縦 308P 16cm

商品内容

要旨

心理療法家・河合隼雄はロールシャッハ・テストや箱庭療法などを通じて、人間のこころの理解について新たな方法を開拓した。また、『日本霊異記』『とりかへばや物語』『落窪物語』等の物語を読み解き、日本人のこころの在り処と人間の根源を深く問い続けた。伝説の京都大学退官記念講義「コンステレーション」を始め、貴重な講義と講演を集めた一冊。

目次

第1章 コンステレーション―京都大学最終講義(言語連想テストからの出発
「元型がコンステレートしている」 ほか)
第2章 物語と心理療法(「リアライゼーシヨン」
「語る」ということ ほか)
第3章 物語にみる東洋と西洋(隠れキリシタン神話の変容過程
『日本霊異記』にみる宗教性)
第4章 物語のなかの男性と女性―思春期の性と関連して(男と女という分類
平安時代の物語にみる男と女 ほか)
第5章 アイデンティティの深化(深層心理学の仕事
アイデンティティとは ほか)

出版社・メーカーコメント

心理療法家・河合隼雄はロールシャッハ・テストや箱庭療法などを通じて、人間のこころの理解について新たな方法を開拓した。また、隠れキリシタン神話や『日本霊異記』、『とりかへばや物語』、『落窪物語』などの物語を鮮やかに読み解き、日本人のこころの在り処と人間の根源を深く問い続けた。伝説の京都大学退官記念講義「コンステレーション」をはじめ、貴重な講義と講演を集めた一冊。

著者紹介

河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)  
1928‐2007。兵庫県生れ。京大理学部卒。京大教授。日本におけるユング派心理学の第一人者であり、臨床心理学者。文化功労者。文化庁長官を務める。独自の視点から日本の文化や社会、日本人の精神構造を考察し続け、物語世界にも造詣が深かった。著書は『昔話と日本人の心』(大佛次郎賞)、『明恵夢を生きる』(新潮学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)