商品内容
| 要旨 |
日本の近代は焼け野原となって幕を閉じた。しかし、敗戦も一つの達成であった―。第一次大戦の戦勝から大東亜戦争の敗戦までの約三十年間、日本は何を成し遂げたのか。五大国として列強と肩を並べた日本は、帝国主義の終焉と相次ぐ大不況に方向性を見失う。国家が迷走するなか、主導権を握った軍部は、次第に最強国アメリカとの対立を深めていく。たった二冊で黒船から敗戦までの九十年がわかる特別講義の完結編。 |
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| 目次 |
第1章 五大国になったが、日本は時代に取り残されてしまった |



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第一次世界大戦の戦勝国としてパリ講和会議に五大国の一国として参加した日本は、維新以来の宿願だった一等国として世界に冠たる列強と肩を並べたかに見えた。しかし、実際には帝国主義が終わったことに気づくことができなかった日本は、英国に変わって最強国に躍り出たアメリカとの対立との対立を徐々に深めていく。第一次大戦後から日本の敗戦までの約三十年を一冊に凝縮した、著者独自の日本近代史完結編。