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災後のメディア空間 論壇と時評2012−2013

出版社名 中央公論新社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-12-004590-5
4-12-004590-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

震災復興の議論と脱原発のデモ、台頭する中華帝国と混迷する半島情勢、民主党政権の「決められない政治」からアベノミクスの「ファスト政治」まで。震災後、論壇とメディアはどのように展開したのか。

目次

1 ことばからデモへ?―論壇時評と私
2 論壇とメディアの時評
3 論壇カフェ・スペシャル―ただ一度かぎりの“京都未来学派”座談会

出版社
商品紹介

震災一年後に連載が始まった「論壇時評」に、同時期に書かれた時評を加えた。メディアは何を論じ、言論空間では何が起こっていたのか。

著者紹介

佐藤 卓己 (サトウ タクミ)  
1960年、広島市生まれ。1984年、京都大学文学部史学科卒業。86年、同大大学院修士課程修了。87‐89年、ミュンヘン大学近代史研究所留学。89年、京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授を経て、京都大学大学院教育学研究科准教授。専攻、メディア史、大衆文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)