
成人病の真実
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2002年8月 |
ISBNコード |
978-4-16-358830-8
(4-16-358830-2) |
税込価格 | 1,572円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
商品内容
要旨 |
日本には高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など成人病を指摘された人が何千万人もいる。また大腸や胆嚢のポリープを発見された人も数多い。そうなると、食事内容に気をつける、病医院へ通って検査を繰り返す、薬を処方されて飲む、といった生活が待っている。また、ポリープがあるといわれた人は、将来がんになるのではないか、と不安な日々を過ごしているはず。しかし成人病を指摘されたら、本当にそういう生活を送らねばならないのだろうか。節制や治療の必要がないものがあるのではないか。病気と考えなくてよいものはないか。そしてポリープは本当にがんになるのか。本書では、これらの疑問点を徹底的に検証。これまで発表されている医学論文にもとづいて、治療の必要性を再吟味したものである。 |
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目次 |
高血圧症「三七〇〇万人」のからくり |
出版社 商品紹介 |
基準値を変えただけで大量の病人が出現する高血圧症。高コレステロール血症、糖尿病治療の膨大な金と労力のムダ。この欺瞞をみよ。 |
おすすめコメント
がん、高血圧、高コレステロール、糖尿病・・・検査によって作り出される「病気もどき」に惑わされるな!!