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戦争と仏教

思うままに

出版社名 文藝春秋
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-16-367010-2
4-16-367010-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 325P 20cm

商品内容

要旨

切っ先鋭く、ブッシュの戦争、小泉の「改革」を斬る一方で病に倒れた女性作家の著作について熱く語る。思想家としての円空に挑みつつ、知られざる京都の奥深さを明かして、戦乱のさなかに花開いた室町文化の再考を提唱し、混乱の度を深める現代にこそ必要とされる仏教の力を語り尽くす。時代と人の心に確かな道筋を指し示す、74篇。

目次

京都小見
格好のよい二人の首相
和気氏と仏教
花札の韓国的変容
父系社会と双系社会
旧石器ねつ造事件に思う
「ムツゴロウ」の語ること
W杯にみる日韓両国の違い
ムネオという祟り神
ギリシャ悲劇とマスコミ〔ほか〕

出版社
商品紹介

現代にこそ必要な仏教の力、書の言葉の呪力、室町文化再発見、知られざる小京都…。時代と人の心に確かな道筋を指し示す74編。

おすすめコメント

切っ先鋭く、ブッシュの戦争、小泉の「改革」を斬る一方で、病に倒れた女性作家の著作について熱く語る。思想家としての円空に挑みつつ、知られざる京都の奥深さを明かして、戦乱のさなかに花開いた室町文化の再考を提唱し、混乱の度を深める現代にこそ必要とされる仏教の力を語り尽くす一冊。八十路をむかえ、いよいよ光彩を放つ梅原日本学最新版!混迷の淵に立つ今こそ不殺生戒を!