• 本

エレクトラ 中上健次の生涯

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-16-369680-5
4-16-369680-6
税込価格 2,619円
頁数・縦 413P 20cm

商品内容

要旨

文学の獣が、叫び、泣き、疾駆する。現代文学の巨人、中上健次の生と死を天与の筆で描ききった傑作評伝。

目次

第1章 路地へ
第2章 変身
第3章 パッシング
第4章 故郷を葬る歌
第5章 わが友連続射殺魔N
第6章 父になる
第7章 出世作
第8章 核を食らう獣
第9章 光をあびて
第10章 言の葉の海
第11章 熊野に死す

出版社
商品紹介

“最後の無頼派”中上健次はいかにして作家となり、いかに死んでいったのか。幼少期から腎ガンの病室までを執拗に追った傑作評伝。

おすすめコメント

異色の作家・中上健次がここまで明かされたことはない。 ”最後の無頼派”中上健次はいかにして作家となり、いかにして死んでいったのか。幼少期から腎ガンの病室までを執拗に追った傑作評伝。

著者紹介

高山 文彦 (タカヤマ フミヒコ)  
1958年(昭和33年)宮崎県高千穂町生まれ。法政大学文学部中退。1999年刊の『火花 北条民雄の生涯』(飛鳥新社、のちに角川文庫)で第31回大宅壮一ノンフィクション賞と、第22回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)