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ひさしぶりの海苔弁

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-16-376720-8
4-16-376720-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 311P 18cm

商品内容

要旨

新幹線で食べる海苔弁の美味さ、油揚げが人格者である理由、そして、かまぼこ板の美学とは―。食を愉しみ、食を哲学するヒラマツ食物誌の決定版。

目次

1 ひさしぶりの海苔弁(きゅうりをがぶり
豚足と「昭和の女」
エプロンにはレースでしょ ほか)
2 アタマのいい鴨はうまい(根室の秋さんま
卵焼きキムパプ
負けるな!山田うどん ほか)
3 二十五年めのハンバーグ(かまぼこ板の美学
かまぼこ五連発
いくらバターごはん! ほか)

出版社
商品紹介

新幹線で食べる海苔弁はなぜ美味いのか、かまぼこ板の美学、油揚げが人格者である理由とは。食を愉しみ、時に哲学する絶品エッセイ。

著者紹介

平松 洋子 (ヒラマツ ヨウコ)  
エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食や生活文化を中心に幅広く執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞受賞
安西 水丸 (アンザイ ミズマル)  
イラストレーター。1942年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科造形卒業。電通、平凡社などを経て現在に至る。朝日広告賞、毎日広告賞等受賞。絵本、漫画、エッセイ、小説なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)