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学ぶよろこび 創造と発見

出版社名 朝日出版社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-255-00573-7
4-255-00573-7
税込価格 1,518円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

学問のおもしろさと創造の夢を語った待望のエッセイ集。哲学者が教える、厳しい時代を生き抜くヒント。

目次

第1章 少年の夢(現代と少年の夢
夢を見るのは人間だけ ほか)
第2章 生い立ちの記(学問は楽しいもの
過去という巨大な闇 ほか)
第3章 創造への道(精神の三つの段階
死の影の下に ほか)
第4章 「発見」についての覚え書き
第5章 老木に花(『少年の夢』から始まる―八十五歳の“夢”
新しい哲学の創造―日本にそれはある ほか)

著者紹介

梅原 猛 (ウメハラ タケシ)  
哲学者。大正14年(1925年)、宮城県に生まれる。生まれてすぐに伯父夫婦の養子となり、京都大学入学まで海と山に囲まれて過ごす。哲学から仏教の研究に入り、その間に『隠された十字架』(1972年/毎日出版文化賞)、『水底の歌』(1973年/大佛次郎賞)を発表。その後、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。1992年、文化功労賞、1999年、文化勲章を受章。国際日本文化研究センター初代所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)