「頭がいい」に騙されるな
宝島社新書 704
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2024年5月 |
ISBNコード |
978-4-299-05454-8
(4-299-05454-7) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本の「凋落」が止まらない―。かつて経済大国と呼ばれた時代の面影は消え失せ、政治もメディアもこの30年間、まったくアップデートされていない日本。この国を主導してきた「偏差値エリート」たちは、危機的状況をよくするどころか、悪化させているようにしか見えない。なぜ「頭のいい」人たちは、この国を救えないのか。彼らの生態と日本に巣くう「偏差値至上主義」という病理を詳らかにする。 |
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目次 |
第1章 誰も言わない日本凋落の真実(なぜ日本からGAFAMが生まれないのか |
出版社・メーカーコメント
日本のGDP値はドイツに抜かれ4位にーー。これに限らず、近年の日本の「凋落」はとどまるところを知らない。そして政権与党の裏金問題が噴出した政治も、官僚の意見を垂れ流すだけのメディアも旧態依然で、まったくアップデートされていないのではないか。天才を殺し、国民を地獄に突き落とし、自己保身しか考えていない「秀才エリート」たちの大罪を告発! そして「本当に頭がいい」とはどんな人たちなのかーー。池田清彦氏が忖度なしに語り尽くす。