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横溝正史が選ぶ日本の名探偵 戦前ミステリー篇

河出文庫 よ22−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-309-41895-7
4-309-41895-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 381P 15cm
シリーズ名 横溝正史が選ぶ日本の名探偵

商品内容

要旨

三河町の半七、明智小五郎、釘抜藤吉、帆村荘六、むっつり右門、法水麟太郎、大心池先生、仙波顎十郎、人形佐七。ミステリー界の大家・横溝正史が選んだ、日本の名探偵が活躍する短篇を収めた傑作アンソロジー“戦前篇”。日本ミステリー史上に輝く九人の探偵たちの活躍に胸おどる一冊。各探偵のイラストと人物紹介も収録。

出版社・メーカーコメント

ミステリー界の大家・横溝正史が選んだ、日本の名探偵が活躍する短篇9篇を収めたミステリー入門にも最適のアンソロジー【戦前篇】。探偵イラスト&人物紹介つき。

著者紹介

横溝 正史 (ヨコミゾ セイシ)  
1902(明治35)年、神戸市生まれ。大正期より執筆活動を始め、伝説の雑誌「新青年」編集長として江戸川乱歩に名作『陰獣』を発表させるなど編集者としても活躍。1932年に作家専業となる。戦後まもなく傑作長篇『本陣殺人事件』『蝶々殺人事件』を発表、前者で第1回探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)を受賞する。金田一耕助を探偵役とする名作群で、探偵小説界の第一人者としての地位を不動のものにした。1981(昭和56)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)