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家事法の理論・実務・判例 3

出版社名 勁草書房
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-326-44966-8
4-326-44966-7
税込価格 4,400円
頁数・縦 229P 21cm
シリーズ名 家事法の理論・実務・判例

商品内容

要旨

研究者、裁判官、弁護士が家事法の当面する問題を分析、実務と法理論との架橋を確かなものとし、将来の法制度を展望する、年報第3号。

目次

第1章 特集―遺産分割(相続預貯金の遺産分割等に関する実務―最大決平成28・12・19民集70巻8号2121頁を受けて
仮想通貨(ビットコイン)の遺産分割―その私法的性質を踏まえて
果実の遺産分割対象性に関する一考察)
第2章 座談会―公正証書をめぐって
第3章 学界の動向
第4章 判例解説(最判平成30・10・19民集72巻5号900頁 共同相続人間においてされた無償による相続分の譲渡と民法903条1項に規定する「贈与」
広島高判平成30・9・27裁判所ウェブサイト 成年後見人による遺贈の目的物の処分と遺贈の効力
東京地判平成30・9・12金法2104号78頁 信託における遺留分の規律と遺留分制度を潜脱する意図でなされた信託の効力
最判平成30・3・15民集72巻1号17頁 ハーグ子奪取条約実施法に基づく子の返還決定の不遵守と人身保護請求)
第5章 当期(平成29年~平成30年)の家事法裁判例

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