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古代史再検証大化の改新

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-331-52301-8
4-331-52301-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

この真相がわかった時、古代史の謎解きはほぼ終わる!諸説を再検証し、日本史最大の嘘と矛盾に再び挑む!

目次

第1章 大化改新は日本の大転換点だった?(ヤマトの王は権力者だろうか
巨大な前方後円墳は強大な王をイメージさせる ほか)
第2章 大化改新を探る(日本の律令は天皇に権力を与えなかった?
大化改新に至る経過 ほか)
第3章 どうすれば改革者を大悪人に仕立て上げられるのか(なぜ改革派蘇我本宗家は滅ぼされたのか
大化改新で統治システムは劇的に変わっていない? ほか)
第4章 中大兄皇子はなぜ蘇我入鹿を殺したのか(なぜ「中大兄皇子見直し論」はないのか
中大兄皇子が孝徳朝で働いたのは「皇太子奏請文」だけ? ほか)
第5章 百済王子「中臣鎌足」という黒幕(なぜ中臣鎌足は中大兄皇子を選んだのか
嫌われていた春日風鹿島の神 ほか)

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。1991年にデビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)