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酒の渚

幻冬舎文庫 さ−8−11

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-344-42965-9
4-344-42965-6
税込価格 605円
頁数・縦 185P 16cm

商品内容

要旨

震災から再興したばかりの蔵から届いた“灘一”。山本直純さんが豪快にふるまった“マグナム・レミー”。永六輔さんの忘れられない誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めてくれた「関白宣言」。十津川村で呑み干した“アマゴ酒”。大阪『ホテル・プラザ』の『マルコポーロバー』最後の夜…。名酒と名酒場と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。

目次

松竹梅酒造―灘一 上撰原酒
森内酒店とスターレーン・ヴィンヤード―“アストラル”
マルコポーロバー1―直純さんのレミーマルタン ダブル・マグナムボトル
タローちゃんとバーボン―オールドグランダッド114
先斗町『鳩』のお母さん1―プーさんと「親父」クルボアジェX.O.
黒龍1―石田屋
黒龍2―妖精の酒
マルコポーロバー2―バカルディ・カクテル“モモエ”
今里広記さん―かねたなか
マルコポーロバー3―中村八大先生
誕生会 哀悼、永六輔さん
先斗町『鳩』のお母さん2―昔の女
オールドバー
マルコポーロバー4―「マッサン」カクテルコンペ
新潟のオヤジ1
新潟のオヤジ2―オヤジの犯罪
新潟のオヤジ3―帰還
先斗町『鳩』のお母さん3―還暦パーティー
先斗町『鳩』のお母さん4―ハートブレイク・ホテル
iichikoグランシアタ
ぷれいやぁず1―博打の横顔
ぷれいやぁず2―お祝いの酒
十津川村のアマゴ酒
さようならホテルプラザ―『マルコポーロバー』最後の夜

著者紹介

さだ まさし (サダ マサシ)  
1952年長崎市生まれ。シンガー・ソングライター。2001年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)