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なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか

祥伝社黄金文庫 Gふ9−1

出版社名 祥伝社
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-396-31460-6
4-396-31460-4
税込価格 607円
頁数・縦 228P 16cm

商品内容

要旨

腕を描き忘れる。四角い川を描く。三角形が描けない。「ひとつ、ふたつ」「それ、これ」が理解できない。目をつぶれない。そして、言葉が出ずにすぐに「きれる」…。この子たちの危機は社会の、人間そのものの危機である。―『暴走老人!』の芥川賞作家が戦慄した、幼児たちの実像。

目次

序章 異変は静かに進行していた
1章 子どもが描く「積み木人間」が意味するもの
2章 子どもではなく「育児イデオロギー」がかわった
3章 「スキンシップ育児」が虐待と引きこもりをうむ
4章 「親心」が子どもの力を奪うという悲劇
5章 子どもから「言葉」を奪ったのは何か
終章 なぜ子どもに「未来」を強要してはいけないか

著者紹介

藤原 智美 (フジワラ トモミ)  
1955年、福岡県生まれ。90年、『王を撃て』で小説家デビュー。92年、『運転士』で第107回芥川賞を受賞。一方、家族・子育て・教育といった分野を核にノンフィクション作家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)