• 本

ヒポクラテスの悲嘆

出版社名 祥伝社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-396-63660-9
4-396-63660-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

家族はどこで一線を越えてしまったのか。浦和医大法医学教室に餓死した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後3週間が経っていた。まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目のミイラ化死体だ。埼玉県警の古手川によると、女性は大学受験に失敗して以来20年以上引きこもっていたという。同居していた70代の両親は先行きを案じ、何とか更生させようと民間の自立支援団体を頼ったが、娘は激昂し食事も摂らなかったらしい。彼女はなぜ餓死を選んだのか?それとも親が嘘を?だが、解剖を行った光崎教授は、空っぽであるはずの胃から意外なものを見つけると―。引きこもりを抱えた家族を襲う悲劇。彼らは被害者か、それとも―。光崎教授が抉り出す、深い闇とは?

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。幅広いジャンルを手がけ、斬新な視点と衝撃的な展開で多くの読者の支持を得ている。本シリーズの第一作『ヒポクラテスの誓い』は第5回日本医療小説大賞の候補作となり、WOWOWにて連続ドラマ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)