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生と死・いのちの証言沖縄戦

出版社名 新日本出版社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-406-05161-3
4-406-05161-9
税込価格 7,260円
頁数・縦 670P 22cm

商品内容

要旨

沖縄戦とはなんだったのか?6つの女子学徒隊、県庁職員、野戦病院看護婦、鉄血勤皇隊、住民など、さまざまな立場の26人の証言から沖縄戦の全体像を立体的に浮かび上がらせる初の本。

目次

序章 「集団死」を強いられた住民(集団死とは何か
座間味島の悲劇 ほか)
第1章 沖縄戦前夜(「ああ対馬丸」―忍びよる戦争の暗い影
戦場への道―子どもを戦場へ駆り立てた軍国主義教育と皇民化教育 ほか)
第2章 首里攻防戦と住民・学徒(アメリカ軍の上陸と第32軍
砲弾にさらされ、逃げ惑う沖縄住民 ほか)
第3章 南部彷徨(第32軍、首里司令部を放棄
南部彷徨の惨禍)
第4章 戦場から収容所、そして今につながる戦後の出発(住民たちの収容所、そして戦後
女子学徒たちの収容所生活、そして今につながる戦後)

出版社
商品紹介

「集団自決」をはじめ、沖縄戦の全体像を証言で立体的に浮かび上がらせる。住民の戦闘参加など、沖縄戦の真実を伝える。

著者紹介

行田 稔彦 (コウダ トシヒコ)  
1947年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。和光小学校・和光鶴川小学校校長。日本生活教育連盟委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)