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金融恐慌を読み解く 過剰な貨幣資本はどこから生まれるのか

出版社名 新日本出版社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-406-05275-7
4-406-05275-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 299P 20cm

商品内容

要旨

大手投資銀行と機関投資家を主軸とする壮大な虚構の構造を解明する。

目次

戦後資本主義の構造変化と経済の金融化
第1編 銀行業の変貌と国際金融システムの構造変化(過剰な貨幣資本の蓄積と機関投資家
金融の証券化とアメリカ金融産業の変貌
岐路に立つグローバル金融システム)
第2編 国際金融市場の投機市場化と金融危機(国際金融業の変容と国際金融危機
ヘッジファンドと国際金融危機
サブプライム問題と国際金融危機)
国際金融恐慌と現代資本主義の課題

著者紹介

高田 太久吉 (タカダ タクヨシ)  
1944年香川県生まれ。中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)