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古書もスペインもミステリー

逢坂剛対談集

出版社名 玉川大学出版部
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-472-30277-0
4-472-30277-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

ハードボイルド探偵小説から時代小説まで、幅広い分野で活躍する著者が、「古場」「スペイン」「犯罪心理」をテーマにくりひろげる、一夕の歓談。

目次

古書の愉しみ(鹿島茂―古場と映画と神保町
嵐山光三郎―毎日歩く神保町、毎日来たい古書の街
出久根達郎―古書店主と作家)
熱き血潮のスペイン(北方謙三―心ゆさぶるスペイン
田中優子―江戸とフラメンコ
高階秀爾―美術とミステリーは相思想愛)
精神医学とミステリー(福島章―犯罪者の精神鑑定はミステリーだ!
香山リカ―人間の精神は時代と共に変わってきているのか?)

著者紹介

逢坂 剛 (オウサカ ゴウ)  
1943年東京生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。1980年「暗殺者グラナダに死す」で第19回オール読物推理小説新人賞、87年『カディスの赤い星』で第九十六回直木賞、第四十回日本推理作家協会賞、第五回日本冒険小説協会大賞を受賞。97年より執筆に専念。推理小説から時代小説、西部劇小説まで幅広い作風をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)