• 本

胡椒息子

ちくま文庫 し39−8

出版社名 筑摩書房
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-480-43457-9
4-480-43457-7
税込価格 748円
頁数・縦 316P 15cm

商品内容

要旨

牟礼家の次男、昌二郎は12歳。気が優しくて曲ったことが大嫌いなのだが、家族から邪魔者扱いされるので反発して悪戯ばかり。味方は、婆やのお民だけ。ある日、誤解と行き違いから異母兄と喧嘩して大怪我をさせてしまい感化院へ…。しかし、そこで出会った友達との生活で本来の気性を取り戻していく。小粒だがぴりっとしたまるで“胡椒”みたいな少年の成長物語。

著者紹介

獅子 文六 (シシ ブンロク)  
1893‐1969年。横浜生まれ。小説家・劇作家・演出家。本名・岩田豊雄。慶應義塾大学文科予科中退。フランスで演劇理論を学び日本の演劇振興に尽力、岸田國士、久保田万太郎らと文学座を結成した。一方、庶民生活の日常をとらえたウィットとユーモアに富んだ小説は人気を博し、昭和を代表する作家となる。エッセイも多く残した。日本芸術院賞受賞、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)