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90歳を生きること 生涯現役の人生学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-492-04632-6
4-492-04632-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

90歳になっても学ぶことばかり。だから、毎日が楽しくなる!あちこちカラダの不調を訴えつつも、ワクワク感いっぱいに生きる秘訣。

目次

第1章 90歳で恕を知る(生涯行うべき一文字
井戸水のように生きる ほか)
第2章 90歳で仁を知る(下着とボタンと私
たった二人の池田屋騒動 ほか)
第3章 90歳で道を知る(寝たい時に寝る
深夜のコメ研ぎ ほか)
第4章 90歳で誠を知る(ほおずきと焼き鳥の皮
キンメの煮付け ほか)
第5章 90歳で縁を知る(落葉の親孝行
二人で踊った阿波踊り ほか)

おすすめコメント

90歳の歴史小説家に学ぶ最後の一日まで悔いなく生きる秘訣。高齢者の日常を軽快に描く言葉の数々。体の不調も悩みも吹き飛びます!

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
歴史小説家。1927年東京生まれ。東海大学附属旧制中学卒業。海軍の予科練(少年飛行兵)入隊、特攻に編入されたがそのまま敗戦。目黒区役所係員から、東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年、51歳の時に美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)