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ホワイトカラーの人材形成 日米英独の比較

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年1月
ISBNコード 978-4-492-26062-3
4-492-26062-5
税込価格 3,960円
頁数・縦 316P 22cm

商品内容

要旨

本書は、大卒ホワイトカラーの人材開発の方式を国際比較し、その差異と類似性を規定する要因を明らかにするものである。

目次

第1部 理論と含意(問題、方法、意味
ホワイトカラー・モデルの理論的含み―人・組織・環境の不確実性を中心に
従来の諸研究)
第2部 実態分析(伝統ある大メーカーの日英比較
チェーンストアの日英比較
英国における大卒社員の雇用管理
電気通信企業の日米比較
熟練形成と昇進トーナメント―米国の大メーカーと大銀行の事例
ドイツの大規模小売店
キャリア形成と能力開発の日独米比較
日米管理職の「キャリアの幅」比較
大企業におけるキャリア形成の日米比較―アンケート調査を使って)

おすすめコメント

管理職・専門職における人材開発、雇用システムの最新国際比較。英国における大卒社員の雇用管理、ドイツの大規模小売店、日米管理職の「キャリアの幅」比較、など従来にはなかった新しい視点で描かれています。

著者紹介

小池 和男 (コイケ カズオ)  
東海学園大学経営学部教授。1932年新潟市に生まれる。1955年東京大学卒業。1963年東京大学経済博士
猪木 武徳 (イノキ タケノリ)  
大阪大学大学院経済学研究科教授、国際日本文化研究センター教授(併任)。1945年滋賀県に生まれる。1968年京都大学卒業。1974年(米国)マサチューセッツ工科大学Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)