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ビザンツ帝国の最期 新装版

出版社名 白水社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-560-09435-8
4-560-09435-7
税込価格 4,290円
頁数・縦 301,51P 20cm
シリーズ名 ビザンツ帝国の最期

商品内容

要旨

西の「ラテン人」諸国と東のオスマン・トルコのはざまで国際政治に翻弄されたその最期を、コンスタンティノープル陥落の百年前から帝国滅亡後まで、最新研究に基づいて描く。

目次

第1章 コンスタンティノープルの秋
第2章 幻影の帝国
第3章 策を弄する
第4章 断崖に向かって
第5章 獅子の尾をよじる
第6章 公会議と十字軍
第7章 ムラトからメフメトへ
第8章 復讐の女神
第9章 波止場にて
第10章 東か西か

出版社・メーカーコメント

西のキリスト教諸国と東のオスマン・トルコのはざまで、帝国が滅亡を迎えようとする時、皇族は、民衆は、危機に際してどんな選択をしたか。

著者紹介

ハリス,ジョナサン (ハリス,ジョナサン)   Harris,Jonathan
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校ヘレニック・インスティテュート教授(ビザンツ史専攻)。ビザンツと西欧の関係、とくに十字軍、イタリア・ルネサンス、1453年以降のギリシア人ディアスポラを専門とする
井上 浩一 (イノウエ コウイチ)  
京都大学文学部卒、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)