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満蒙独立運動

PHP新書 144

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-569-61476-2
4-569-61476-0
税込価格 814円
頁数・縦 275,4P 18cm

商品内容

要旨

満洲建国へ至る道は長く険しかった。辛亥革命以後、三度にわたる独立工作の挫折、一九一六年の張作霖爆殺未遂事件など、日中外交の舞台裏には、意外な真実が隠されていた。本書では明治末期から大正期を中心に、満洲問題に生死をかけた政治家、陸・海軍将校、大陸浪人たち、さらに中国の革命家たちの姿を丹念に追う。未公刊史料「奈良武次日記」「上皇徳弥メモ」の解読は、歴史ファンのみならず研究家たちへも一石投じる。満洲事変から七十年、歴史に埋没した史実を掘り起こした渾身の作。

目次

第1章 南進から北進へ
第2章 中国の革命と第一次満蒙独立運動の始まり
第3章 第三革命と第二次満蒙独立運動
第4章 反袁工作の中止
第5章 絶えまない内乱と「内政不干渉」という外交

著者紹介

波多野 勝 (ハタノ マサル)  
1953年岐阜県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、常磐大学国際学部教授。専攻分野は、政治学、日本外交史、日中関係。主な著書に『浜口雄幸』(中公新書)、『裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記』(草思社)、『近代東アジアの政治変動と日本の外交』(慶応通信)、共著に『関東大震災と日米外交』(草思社)、編著書『浜口雄幸日記・随感録』(みすず書房)、『内田良平関係文書全12巻』『海軍の外交官・竹下勇日記』(以上、芙蓉書房)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)