• 本

日米野球史 メジャーを追いかけた70年

PHP新書 176

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-569-61848-7
4-569-61848-0
税込価格 814円
頁数・縦 266P 18cm

商品内容

要旨

昭和六年、ゲーリッグら大リーグ選抜軍が来日、初の全日本チームが結成されたが、17戦全敗。さらに昭和九年、ベーブ・ルースをむかえ、沢村栄治、伊達正男の好投光る。しかし16戦全敗。あれから七十年。日本人プレーヤーは、いかにしてメジャーに近づいたのか。本書は日米野球交流の歴史をふり返り、プロ野球発展に尽力した人々の逸話を紹介。GHQによる戦後復興、全米軍来日と長嶋、村山、野茂、イチローの登場は日米野球をどう変えたか。ベースボールを真に愛した男たちによる激動の物語。

目次

第1章 日米野球交流の始まり
第2章 ベーブ・ルースいよいよ来る!
第3章 昭和九年、伝説の日米決戦
第4章 巨人軍、アメリカ遠征へ
第5章 プロ球団の誕生から戦局の悪化へ
第6章 GHQとプロ野球の復興
第7章 日米プロ野球交流の新しい時代

出版社
商品紹介

日米外交史の中で、ベースボールはいかなる役割を果たしたか。ベーブルース来日からイチローの活躍まで、知られざる数々の逸話を紹介。

おすすめコメント

沢村栄治からイチローまで・・・・・。日本人選手が続々メジャー・リーガーへ。プロ野球存亡の危機に、日米野球はどう変わるか!?

著者紹介

波多野 勝 (ハタノ マサル)  
1953年岐阜県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、常磐大学国際学部教授。専攻分野は、政治学、日本外交史。現在、常磐大学野球部部長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)