• 本

童門流人前で話すコツ こうすれば自信が持てる、楽しくなる

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-569-66035-6
4-569-66035-5
税込価格 681円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

人前で話すのは、コツさえつかめば楽しくなる!もともと「人前で話すことが苦手だった」著者が、「話すことが好きになった」秘訣を大公開。「3分に1回はウケをねらう」や「難しい話をわかりやすく話す」方法など、著者自身が自分の講演を通じて体得した話し方のコツを、エピソードを交えて面白おかしく解説する。歴史をからめた講話録も盛り込んでおり、話術のみならず歴史ファンも楽しめる1冊。

目次

第1講 シチュエーション別スピーチのコツ(わたしもはじめは話せなかった
どうすればウケるのか ほか)
第2講 聴き手の立場に立って話す(聴衆を眠らせないためにはどうすればいいか
芸人の詩精神に学ぶ ほか)
第3講 EQを活用した具体的な話法術(聴き手の反応で話の運びを変える
聴き手によって話の運びを変える ほか)
第4講 講演における話のコツ(都庁を辞めて作家になった理由
初講演で身につけた「難しい話を易しく伝える」方法 ほか)
第5講 話のコツ実践編―事例研究(上杉鷹山は“リストラ”の実行者ではない
上杉鷹山の講演(サワリ集) ほか)

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
本名、太田久行。1927年(昭和2年)生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年(昭和54年)、美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文芸家協会ならびに日本作家協会会員。1999年(平成11年)、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)