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「うつ」かもしれないと思ったら読む本

PHP文庫 か46−4

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年5月
ISBNコード 978-4-569-66627-3
4-569-66627-2
税込価格 545円
頁数・縦 205P 15cm

商品内容

要旨

最近、何となく気が重い。楽しいと感じることがほとんどない。ガンバリがきかなくなった―。もし思い当たる人がいたら、それは軽い「うつ」の症状です。でも、自分を責めてはいけません。本書は、「うつ」の危険信号をいち早く発見する方法から、どうしたら“心の元気”を取り戻せるかまでを丁寧に紹介しています。精神的なスランプは誰にでも訪れるもの。心の風邪をこじらす前に早めのケアを。

目次

プロローグ 「うつ」は心のスランプ、必ず治る!
第1章 「うつ」のときこそ、ホンネの自分が見えてくる
第2章 「うつ」を楽しめ!自分でできる日々の過ごし方
第3章 「うつ」の人とのつきあい方、見守り方
第4章 「うつ」に陥るのは、どんな人か
第5章 「うつ」への危険ゾーンから引き返せ!
第6章 こう考えれば、「うつ」は去ってゆく

著者紹介

鴨下 一郎 (カモシタ イチロウ)  
1949年、東京生まれ。心療内科医・医学博士。ストレス社会の到来にそなえて、心療内科医として「日比谷国際クリニック」を開設。「ストレスが現代人のこころを蝕む」と警鐘を鳴らしてきた。人間関係におけるストレスを癒すだけでなく、生活改善の指導や、ものの見方・考え方をアドバイスすることによって、ストレスに負けない体質づくりに大きな実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)