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男の老子 「フイゴ人間」になろう

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-569-69203-6
4-569-69203-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 227P 20cm

商品内容

要旨

ありのままに生きよ。フーテンの寅さんも、「釣りバカ」のハマちゃんも、すぐれた「老子的人間」だった。

目次

第1章 老子的人間―“フイゴの思想”を実践した人々
第2章 老子的社会―「小国寡民」のユートピア
第3章 老子的発想法―「柔弱」が「堅強」を制す
第4章 老子的政治―聖人は“無為自然”にへりくだる
第5章 老子的リーダーの姿―へりくだりの極致「負けて勝つ」
終章 老子的生活―現実社会で“市中の山居”をつくる

おすすめコメント

無為自然を説く人生論の極北、『老子』。男が大切にしたい老子の言葉を抽出、訳と解説を加える。ロングセラー『男の論語』の姉妹版!

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
本名、太田久行。1927(昭和2)年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任。1979(昭和54)年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。1999(平成11)年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)