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百年に一度の危機から日本経済を救う会議 いま日本国民に知っておいてほしいことがある

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-569-70552-1
4-569-70552-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 238P 20cm

商品内容

要旨

「官僚すべてを敵にした男」と「七〇〇日間死闘した男」の最強タッグが緊急直言!不況の元凶はどこにあるのか―日本国を蝕む経済政策、官僚、日銀、マスコミ、経済学者たちを一網打尽にする。

目次

第1部 百年に一度の危機から日本は脱出できるのか(同時進行する世界的金融危機と日本の経済不況
麻生政権の経済政策を点検する
日本経済を救う突破口はある)
第2部 日本の国政をどう救うか(「道州制」が日本再生の鍵となる
官僚支配を打ち破る突破口がある
マスコミ・エコノミストに騙されるな)
第3部 日本の財政をどう救うか(「財政審」はもういらない
世にも不思議な官僚の世界
もういいかげんにしようよ!財務官僚)

出版社
商品紹介

小泉・竹中改革において官僚との死闘を繰り広げた2人が現在の政治経済の行方、そして官僚支配体制に裏話・秘話を交えながら物申す。

おすすめコメント

小泉・竹中改革において官僚との死闘を繰り広げた二人が現在の政治経済のゆくえ、そして官僚支配体制に裏話・秘話を交えながら物申す!

著者紹介

高橋 洋一 (タカハシ ヨウイチ)  
東洋大学経済学部教授。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年に大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、米プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任、2006年から内閣参事官。小泉内閣、安倍内閣における改革の司令塔として活躍し、「郵政民営化」「道路公団民営化」「政策金融機関一本化」「公務員制度改革」などを実現。07年には、「埋蔵金」論争を巻き起こし脚光を浴びた。08年に退官し、現在にいたる
長谷川 幸洋 (ハセガワ ユキヒロ)  
東京新聞・中日新聞論説委員。1953年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。77年に中日新聞社入社。87年に東京本社(東京新聞)経済部。89年、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士(MIPP)。東京本社外報部、ブリュッセル支局長を経て、99年に東京本社論説委員となり、現在にいたる。2005年、財政制度等審議会臨時委員。06年、政府税制調査会委員。07年、日本記者クラブ企画委員・道州制ビジョン懇談会委員・ふるさと納税研究会委員・官民人材交流センターの制度設計に関する懇談会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)