• 本

親を殺す「ふつうの子ども」たち 「ありふれた家庭」の「ありふれた期待」がもたらす危険

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-569-77177-9
4-569-77177-7
税込価格 1,210円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

あなたは明日「子どもに殺される」かもしれない!?学歴社会という「車輪」の下で悲鳴をあげる子どもたち。

目次

第1章 子どもの暴力を誘発するもの
第2章 「車輪の下」―教育問題の軋轢
第3章 子どもを泣かせる親たち
第4章 暴力を起こす心理
第5章 少年の非行と家庭内暴力
第6章 子どもによる親殺しの防止に向けて

出版社
商品紹介

親殺し。それはどの家庭にも起こりうることなのか。「親殺し」という究極の暴力を誘発する子ども達の心の闇とその背景を解き明かす。

著者紹介

大渕 憲一 (オオブチ ケンイチ)  
1950年秋田県生まれ。東北大学文学部卒。77年同博士課程中退。96年学位取得(文学博士)。大阪教育大学助教授、東北大学教授を経て、同大学院文学研究科教授。専門は社会心理学。特に、人間の攻撃性と紛争解決の心理的解析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)