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なぜ、一流の人は「お茶」をたしなむのか? 日本文化の最高到達点

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-569-81644-9
4-569-81644-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

余分なものを捨てシンプルに生きる。おもてなし、礼儀作法、コミュニケーション、美的感性、そして大いなる癒し。人間の教養と品格を高める茶道の効用とは。

目次

日本人の独自性―茶道には人生の要諦が示されている
お辞儀は心の窓―挨拶の仕方でその人の人間性がわかる
身も心も清める―不浄なものを捨てると自信が生まれる
立ち居振る舞いを洗練されたものに―自分の精神を自由自在にコントロールする
茶碗の正面を避けて飲む―自分の心の謙虚さを行動で示す
心に訴えるコミュニケーション―できるだけ言葉を使わず以心伝心で伝える
物を引きずらない―物理的にも精神的にも「摩擦」を避ける
すべてを定位置に落ち着かせる―歴史の中で培われた機能と美の極致
ルールと臨機応変―目的のためには作法を無視することも必要
自然との融和を目指す―大自然に恭順の意を表し、恵みを享受する〔ほか〕

出版社
商品紹介

戦国の天下人たちそして近代の名経営者たちを引きつけた茶の魅力とは何か。茶道の持つ高い精神性とその効用をわかりやすく解説する。

著者紹介

山崎 武也 (ヤマサキ タケヤ)  
1935年、広島県生まれ。1959年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道裏千家などの文化面でも活躍している。グローバルなビジネス経験から著わした仕事術、人間関係術などの著作が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)