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小林一三 時代の十歩先が見えた男

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-569-81889-4
4-569-81889-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 269P 20cm

商品内容

要旨

宝塚歌劇団をつくり上げた男の人生を通じて知る、夢を現実にできる、人間の無限の可能性。無から有を生み出した稀代の事業家の生涯。

目次

甲州商人の血
夢見る文学青年
警察が大騒ぎしたミステリー小説
小説家志望が一転して銀行マンに
財界の巨星・中上川彦次郎
落ちこぼれサラリーマン
波乱の末の再婚、仕事の挫折
三井銀行退職
最も有望なる電車
宝塚少女歌劇誕生
神戸線開通と阪急の飛躍
世の中に対して貸勘定をつくっていく
日本初のターミナルデパート・阪急百貨店
東京電燈再建
東宝設立
商工大臣就任
大臣落第で迎えた敗戦
敗戦後の日本に希望の光を
枯れ木に花を咲かせ続けて

出版社
商品紹介

左前銀行員が鉄道事業に携わるや、女性歌劇団の設立、日本初のターミナルデパート開業など異能を発揮した。不世出の企業家の一代記。

著者紹介

北 康利 (キタ ヤストシ)  
昭和35年12月24日、名古屋市生まれ。大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の専門家として富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長等を歴任。平成20年6月末でみずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。関西学院大学非常勤講師。“100年経営の会”顧問。著書に『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)