• 本

「やさしさ」と「冷たさ」の心理

愛蔵版

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-569-83206-7
4-569-83206-7
税込価格 550円
頁数・縦 255P 19cm
シリーズ名 「やさしさ」と「冷たさ」の心理

商品内容

要旨

あなたが苦しいのは、「心の冷たい人」を断ち切れないからではないか―。

目次

1 なぜ「やさしさ」を求めるのか(人はなぜ「やさしさ」を求めるか
あなたは「一人で生きることが楽しめる」か―? ほか)
2 本当につき合うべき人は誰か(つき合う人を間違えると自信はできない
“自然な感情”に身をまかせられると心は解放される ほか)
3 もう、自分を責めることはない(なぜ自分を責めるようになったのか
“自責の念に苦しむ人”は、実は被害者なのだ ほか)
4 心が疲れやすいのは理由がある(「何となく生きるのが恐い」―なぜか?
“自己恐怖の人”は内心の憎しみ・敵意に気づけ ほか)
5 たった一度の人生を、粗末に扱ってはならない(執拗に“自己卑下する人”は誰かを憎んでいる
“愛してくれなかった人”の犠牲になんかなるな ほか)

おすすめコメント

欠点ばかり目につく。自信が持てない――ありのままの自分でいいと思えず、生きづらさを抱えている人へ、自立した生き方への指南書。

著者紹介

加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)  
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を卒業。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)