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八咫烏の罠

二見時代小説文庫 あ2−23 剣客大名柳生俊平 19

出版社名 二見書房
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-576-21208-1
4-576-21208-7
税込価格 770円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

将軍吉宗の影目付・柳生俊平は、吉宗から、ふたたび朝廷と幕府の間を取り持ってほしいと密命を受けた。かつて桜町天皇は、天皇親政と朝廷権威の復活をめざして、尾張藩を介して幕府転覆を目論んだことがあった。その折は柳生俊平の活躍があり、朝幕の抗争も一度は収まったかに見えたが、朝廷の幕府への不信は未だに根深いと吉宗は言う。俊平は密命を受け、京へ向かった。

出版社・メーカーコメント

将軍の影目付・柳生俊平は一万石大名の盟友二人と、悪党どもに立ち向かう! 実在の大名の痛快な物語、続々重版のシリーズ

著者紹介

麻倉 一矢 (アサクラ カズヤ)  
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)