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日本人の病気と食の歴史 長寿大国が歩んだ苦難の道

ベスト新書 588

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-584-12588-5
4-584-12588-0
税込価格 990円
頁数・縦 279P 18cm

商品内容

要旨

日本人を長寿にした「和食道」1万年の旅。忘れてはならない「養生の知恵」とは。

目次

第1章 医術もまじないも「科学」だった―縄文時代から平安時代まで
第2章 食べて健康になる思想の広がり―鎌倉時代から安土桃山時代まで1
第3章 天下取りの鍵は健康長寿―鎌倉時代から安土桃山時代まで2
第4章 太平の世に食養生が花開く―江戸時代
第5章 和食を科学する時代が始まった―明治時代、大正時代
第6章 和食の“改善”が新しい病気をもたらした―昭和時代から現代まで

おすすめコメント

医学博士が健康長寿食「和食」の秘密を探る!和食は本当に体にいいのか? 日本が長寿国になれたのは何故なのか? その答えは、日本人特有の体質(DNA)と日本人の食の歴史にあった! 医学博士が和食と健康寿命の眞実、そして健康食の最新常識に迫る。

著者紹介

奥田 昌子 (オクダ マサコ)  
内科医、著述家。京都大学大学院医学研究科修了。京都大学博士(医学)。博士課程にて基礎研究に従事。生命とは何か、健康とは何かを考えるなかで予防医学の理念にひかれ、健診ならびに人間ドック実施機関で20万人以上の診察にあたる。愛知県(尾張)出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)