反知性主義と新宗教
イースト新書 081
| 出版社名 | イースト・プレス |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年2月 |
| ISBNコード |
978-4-7816-5081-4
(4-7816-5081-3) |
| 税込価格 | 947円 |
| 頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
「日本的反知性主義の系譜」を説き明かす―アメリカのキリスト教が生み出した「反知性主義」は、ついにはトランプ大統領を誕生させ、その潮流の勢いを再確認させた。この言葉はポピュリズムに近い意味合いで使われることもあるが、本来は「知性」や「知的な権威」に異を唱え、誰しもが持っている「知能」を信頼する考え方をさす。日本でそれらを体現したのは、創価学会などの新宗教であり、政治や経営の中にも浸透していった。いま、日本社会に顕著な思想の実体を宗教学者・島田裕巳が徹底解剖する。 |
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| 目次 |
第1章 反知性主義とは何か |



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創価学会、生長の家、天理教……日本会議に内在する思想の実体。