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伝統芸能の怖い話

竹書房怪談文庫 HO−767

出版社名 竹書房
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-8019-4881-5
4-8019-4881-2
税込価格 803円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

日本の伝統芸能に纏わる怖い話を集めた怪異談集。奉納神事や仏教行事にルーツを持ち呪術的な役割を担ってきた伝統芸能は、常に「この世ならざるもの」と隣り合わせに存在してきた。青獅子の口の中から聞こえた不吉な予言【獅子舞】、祖父が四国で入手した文楽人形。市子と名づけて可愛がるうちに異変が…【文楽】、重さの変わる若女の面。その原因はある禁句に…【能】、狂言を鑑賞した児童が突然口ずさんだ台詞。役に憑かれた状態から落とすには…【狂言】、白波五人男の舞台に現れ新顔の役者の声を盗む怪人。追い払うための呪具とは…【歌舞伎(地芝居)】、動かすと死ぬ祟りの琴。表面に描かれた目玉の意味は…【琴】他、幽玄なる恐怖37話収録!

目次

わっしょい、わっしょい【傘回し】
口の奥から【獅子舞】
母のおまじない【放下芸(お手玉)】
田んぼの中から【田植え踊り(壬生の花田植)】
浴衣姿の男たち【田楽(王子田楽)】
偽者来訪【祝福芸(秋田大黒舞)】
サルとのご縁【猿回し】
因果応報【説経語り】
落人伝説【平曲】
ラストメッセージ【浄瑠璃(浄瑠璃姫物語)】
愛しの市子【文楽】
祖母の音色【三味線】
超絶技巧【津軽三味線】
思い出の歌詞【民謡(子守唄とわらべうた)】
わらす河原【民謡(津軽じょんから節)】
レクイエム【尺八(南部牛追唄)】
隙間風【篠笛】
捨てられない【琴】
われても末に逢わんとぞ思ふ【和歌(崇徳院)】
お一人様【落語】
磯の香り【落語(佃島)】
斎藤利三【講談】
青すぎた春【浪曲】
面は生きている【能】
このあたりのものでござる【狂言】
昔からあるもの【歌舞伎(地芝居)】
ドスンドスン【日本舞踊】
同窓会【盆踊り】
川で掬う【どじょう掬い】
悪殺呪死【書道】
主人公の顔【紙芝居】
20220529【手品】
あるマジシャンの失態【紙切り】
他とは違う存在【南京玉すだれ】
エイプリルフール【物真似】
盗んだネタ【漫才】
グランドフィナーレ
【花火(那智勝浦花火大会)】

出版社・メーカーコメント

日本各地に伝わる民謡や舞踊、歌舞伎・狂言・能などの伝統芸能には数々の怪異が登場する。それらに因んだ今この「現代」の恐怖譚!

著者紹介

月の砂漠 (ツキノサバク)  
埼玉県出身。放送作家、劇団脚本家。第四回上方落語台本大賞で大賞。第七回森三郎童話賞で最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)