• 本

話せばわかる! 身体がものをいう 養老孟司対談集

出版社名 清流出版
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-86029-050-4
4-86029-050-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 222P 20cm

商品内容

目次

岩合光昭―フィールドワークは動物的勘で
神谷敏郎―非言語的コミュニケーション
田部井淳子―人間は歩く動物
立川昭二―“固い社会”を身体で考える
石毛直道―日本人の食文化と自然
橋本治―身体感覚を信じる
山本容子―人は何を表現するのか
竹宮恵子―マンガと解剖
中村紘子―演奏家の身体
岩城宏之―日本人の音楽的アイデンティティ
米原万里―論理の耳に羅列の目
天野祐吉―言葉の響きと黙読
日野原重明―身体運動と脳の入出力
北林谷栄―においと体験の記憶
大森安恵―“人間らしい生活”という価値観
多田富雄―能と脳の可能性

おすすめコメント

岩合光昭、神谷敏郎、田部井淳子、立川昭二、石毛直道、橋本治、山本容子、中村紘子、天野祐吉、北林谷栄、多田富雄・・・各界を代表する識者達との刺激的で濃密な対談集!

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、インターンを経て解剖学教室に入り、東京大学大学院医学系研究科基礎医学専攻博士課程修了。標本作りなど、研究のかたわら、文学的領域でも活動の場を広げてきた。1995年に東京大学医学部教授を退官、1996年より北里大学教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)